TRENDING 2026.11.05 THU
RPG / アドベンチャー

【ホロウナイト】日本語は?評価・スペック|滅びの王国をゆく名作

【ホロウナイト】日本語は?評価・スペック|滅びの王国をゆく名作
JAPANESE日本語対応
公式対応
STEAM DECK互換性
確認済み
STOREストアページ
Steamで価格を見る

「滅びた王国の地下を、ただひたすらに歩いていく」——そんな静かで美しい冒険に、世界中で50万件を超えるレビューが集まっています。『Hollow Knight』は、虫たちが暮らす王国ハロウネストを舞台にしたメトロイドヴァニアの名作です。結論から言えば、日本語に公式対応し、Steamでは圧倒的に好評を保ち続け、定価は1,700円。続編『Hollow Knight: Silksong』が話題の今こそ、原点に触れる絶好のタイミングです。この記事では日本語対応の内容、海外のリアルな評価、そして手持ちのPCやSteam Deckで遊べるかどうかまで、購入前に知りたい情報をまとめて解説します。

Hollow Knightとは?基本情報・日本語対応状況

項目内容補足
タイトルHollow Knight(ホロウナイト)2026年10月時点
開発・販売Team Cherry
ジャンルメトロイドヴァニア・アクションアドベンチャー
リリース日2017年2月25日
定価(Steam)1,700円(セール表示なし)
日本語対応公式対応(インターフェイス・フル音声・字幕すべて対応)
Steamレビュー圧倒的に好評(全言語約50.8万件、日本語レビュー1,085件は非常に好評)
Steam Deck互換性確認済み

主人公は、仮面をかぶった小さな騎士。滅びた王国ハロウネストの地下に降り立ち、忘れられた都市、霧の森、水晶の山、涙の都といった多彩なエリアを探索します。行ける場所は最初こそ限られていますが、ダッシュや二段ジャンプ、壁登りといった能力を手に入れるたびに、世界の見え方が変わります。ボスとの一騎打ち、失われた記憶をたどる物語、150体以上の敵、40体以上のボス。手描きの美術と静謐な音楽が、探索の没入感を際立たせます。クリアまでの目安は30時間前後ですが、隅々まで遊べば50時間を超えるボリュームがあり、無料の大型アップデートで追加された要素も含めると、1本で長く楽しめます。

日本語でプレイできる?日本語化Modの有無

公式に日本語のインターフェイス、フル音声、字幕に対応しているため、Modなしで日本語で遊べます。ストアの言語表では3項目すべてにチェックがあり、メニューやアイテム説明はもちろん、キャラクターのセリフも日本語で読めます。本作のセリフは多くが謎めいた言い回しですが、日本語で読めることで物語の手がかりを逃さず追えます。音声はキャラクターの鳴き声や効果音が中心の作りですが、字幕で内容を補えます。英語が苦手な人でも、序盤でつまずきにくいのが大きな利点です。

どんなゲーム?Hollow Knightの3つの魅力・システム解説

Hollow Knightのプレイ画面
出典:Steamストア

魅力①:能力が増えるたびに世界が広がる、探索の快感

メトロイドヴァニアの醍醐味は、最初は通れなかった場所が、能力を得た途端に開ける瞬間です。本作ではその設計が極めて丁寧で、壁の向こうに何かありそうだと感じた場所は、たいてい後で本当に行けるようになります。マップは自分で買った地図と、ベンチで休んだときの記録で少しずつ埋まっていき、「未踏の空白」が次の目的地を教えてくれます。ダッシュで崖を越え、二段ジャンプで高台に届き、壁を登って隠し部屋に潜り込む。移動そのものが気持ちよく、探索が苦にならないのが本作の強みです。ボスを倒して手に入る能力が、次のエリアの鍵になる循環も心地よく、迷いながらも前に進んでいる実感が続きます。地図は行商人のコーニファーから買う仕組みで、買う前は自分の位置も分からないため、最初は手探りの探索になります。ベンチで休むと記録が残り、羽ペンで地図を更新する流れが、冒険の手触りを強めています。チャームと呼ばれる装備は、ノッチというコストの範囲で組み合わせを変えられ、攻撃重視、体力重視、探索重視と、自分の戦い方に合わせて付け替えられます。ボス戦の前にチャームを組み替えるだけでも勝率が変わるため、試行錯誤そのものが楽しみになります。

魅力②:手描きの美術と音楽がつくる、静かで美しい滅びの世界

ハロウネストは滅びた王国ですが、画面はどこを切り取っても美しい。手描きのアニメーションで動く虫たち、霧に沈む森、雨の降る都、結晶の輝く洞窟。エリアごとに音楽の表情が変わり、静けさと緊張感が交互に訪れます。敵の動きも1体1体が個性的で、攻撃パターンを読んでかわし、隙を突くボス戦は、アクションの腕前がそのまま試されます。難易度は決して低くありませんが、理不尽な攻撃は少なく、負けは自分の読みの甘さに帰着する設計です。何度も挑んでボスを倒したときの達成感は、本作を語るうえで欠かせません。物語は多くを語らず、碑文やキャラクターの言葉から断片を集めて想像する楽しみがあります。無料アップデートで追加されたコンテンツも充実しており、グリム劇団のクエストや、神の家と呼ばれるボスラッシュの殿堂では、歴代のボスと連戦できます。隠し要素として真のエンディングに至るルートもあり、クリア後も「あと少しだけ」と探索を続ける人が多いのは、こうした奥行きのせいです。ボスの種類は40体を超え、道中の敵も含めれば150体以上と、戦いの顔ぶれは尽きません。

コントローラーでの操作が前提の設計で、ボタン配置も分かりやすく作られています。

Xbox ワイヤレス コントローラー(楽天市場)

魅力③:『Ori』や『Metroid Dread』が好きなら間違いなくハマる、完成度の高さ

探索型アクションが好きな人には、『Ori and the Blind Forest』のような美しい世界と、『Metroid Dread』のような歯ごたえのあるボス戦の両方を備えた本作がまず刺さります。そこに、ソウルライクな死のペナルティ(死んだ場所に残る影とジオの回収)や、チャームと呼ばれる装備の組み合わせによるビルド要素が加わり、1本で何役もこなします。チャームは装備コストのやりくりで「攻撃重視」か「探索重視」かを切り替えられ、ボス戦ごとに付け替える楽しみもあります。収集要素も豊富で、囚われたグラブの救出、仮面の欠片やソウル容器の欠片による体力とソウルの強化、夢見る者たちの追跡、愚か者の闘技場での連戦など、寄り道が尽きません。続編『Hollow Knight: Silksong』の発売でシリーズへの注目が高まっている今、原点から入ることで、続編の世界観や操作感のつながりもより深く味わえます。なお、続編については当サイトのシルクソング記事でも紹介しています。

海外の評価・リアルな口コミレビューまとめ

Hollow Knightのプレイ画面
出典:Steamストア

高評価・ポジティブな口コミ

海外のレビューで繰り返し挙がるのは、「探索の設計が完璧に近い」「手描きの美術と音楽の完成度」「価格以上のボリューム」の3点です。50万件を超えるレビューで圧倒的に好評を維持していることは、発売から年数が経っても評価が揺らいでいない証拠です。メディアの評価も高く、メトロイドヴァニアの現代的な到達点として名前が挙がることが多い作品です。Kickstarter発の小規模チームの作品が、世界的なヒットになった経緯自体も、インディーゲームの成功例としてよく語られます。無料アップデートで追加されたボスラッシュや新エリアも、発売後の満足度を押し上げた要因として語られます。探索の自由度と、自分のペースで進められる寛容さが、忙しい人にも響くポイントです。続編シルクソングの発売後、原点である本作に戻って遊ぶ人も増えており、シリーズ全体の評価を押し上げる循環も生まれています。

気になる点・低評価の口コミ

一方で、気になる声もあります。まず、序盤は移動手段が限られ、目的地が分からず迷いやすいという指摘です。マップの記録がベンチ頼みのため、広いエリアでは現在地の把握に戸惑う人もいます。また、ボスの難易度が高く、アクションが苦手な人には壁になるという声もあります。さらに、物語の多くが断片的な示唆にとどまるため、はっきりしたストーリーを求める人には物足りなく感じられるかもしれません。ただし、これらは作品の方向性による部分が大きく、探索の手応えや、断片から想像する楽しさを好む人には、むしろ長所として映ります。迷ったときは、ベンチで休んで地図を確認し、行ける場所を1つずつ潰していくのが定番の進め方です。

推奨スペックと動作環境|普通のPCやSteam Deckで動く?

💡 ベッドやソファで寝転がって遊びたいなら、Steam Deckとの相性が抜群です。

Steam Deckで動くおすすめインディーゲームと周辺機器のまとめはこちら → Steam Deckで動くおすすめインディーゲームと周辺機器のまとめ

項目最低スペック推奨スペック
OSWindows 10 version 21H1 (build 19043) or newerWindows 10 version 21H1 (build 19043) or newer
プロセッサーIntel Core i3-3240, AMD FX-4300Intel Core i5-3470
メモリー4GB RAM8GB RAM
グラフィックGeForce GTX 560 Ti (1GB), Radeon HD 7750 (1GB)GeForce GTX 1050 (2GB), Radeon R9 380 (2GB)
DirectXVersion 10Version 10
ストレージ9GB9GB

要件は最近のゲームとしては控えめな部類で、10年ほど前のミドルレンジGPUでも最低要件を満たす水準です。2D描画中心のため、グラフィックボード非搭載のノートPCでも、設定次第では遊べる可能性がありますが、快適さを求めるなら推奨寄りの環境が安心です。操作はコントローラーが前提の設計ですが、キーボードでも遊べます。攻撃、ジャンプ、ダッシュ、集中といったアクションがボタンに割り当てられ、慣れれば指先だけで探索と戦闘を切り替えられます。Steam Deckでは「確認済み」となっており、携帯機でもそのまま遊べます。コントローラー操作が前提の設計で、ボタン配置もDeckに合っています。探索の合間にベンチで休む区切りがあるため、携帯機では「寝る前に1エリアだけ」という遊び方にも向いています。画面の文字も携帯機で読みやすいサイズで、地図の確認もスティック操作でスムーズです。起動が軽く、短時間だけ遊びたいときにもストレスが少ないため、日常の中に自然と組み込めるゲームです。

Steam Deck互換性:確認済み

Steam Deckで遊ぶなら、容量拡張用のmicroSDカードがあると安心です。SanDisk microSDXC 512GB(楽天市場)

まとめ:Hollow Knightはこんな人におすすめ!

  • 探索型アクションやメトロイドヴァニアが好きな人
  • 英語が苦手でも、日本語で物語とシステムをしっかり味わいたい人
  • Steam Deckなどの携帯機で、静かな世界にじっくり浸りたい人

滅びた王国の地下を歩く静かな時間が、やがて忘れられない冒険に変わります。続編シルクソングの前に原点を知っておけば、シリーズの楽しみはさらに広がります。まずはSteamストアで詳細と最新の価格を確認してみてください。